カウンセリングの方針

理論

方針イメージ

 カウンセリングの理論としては、ハーパーによれば36種類あるといいます。その他日本人による森田療法、内観療法などを取り入れると40種類以上あると言われています。
 私たちが目指すカウンセリングはある理論に基づいて行うというよりもいろいろな理論を参考にしながらクライエントに一番適した方法で進めてゆくというところにあります。かといって折衷主義でもありません。
 一番根本的な柱を基にして解決の方向を探るとしたら数々ある理論を生かしてゆけると思うからです。つまり理論がたくさんあると言うことはその共通項としてはもっと深い次元に存在する「存在の大地」なるものがあるということだと思います。
 大自然に学ぶというのは古くからある教えですが、人間関係が複雑化してきている現代において、この智慧はなかなかマッチできない状態となっています。しかし、そこは当ルームにお任せ下さい。まずは一度お試し下さい。必ず自らの根を張ることのできる大地を見いだすことができます。

カウンセリングの流れについて

  • 導入

    まずメールにて悩みの内容相談を受けます。
     なぜ、メールからかと言いますと、この方が、間口が広くて、敷居が低いと思われるからです。医者へ行こうと思ってもなかなか精神科医などの医者に行くのはまだまだ日本社会では抵抗があると思われます。特に日本人は他人の目を気にします。どう見られるかを気にすることで事態の解決に導くのを滞らせてしまいがちだからです。
  • カウンセリング

    次にサジェスチョン(アドバイス)をさせていただき、そこに交流の可能性があるかどうかを判断させていただきます。つまり、病識の見られる場合は、私たちよりも心療内科、精神科医などの医者に診せた方がベターであると思います。特に薬による治療というものが必要な場合です。
     また、社会上の問題、トラブルなど法律がからむ問題においては法律の専門家に任せる方がより早く解決に導かれると思うからです。
  • ゴールイメージの共有

    心の交流が成立し、これから未来に向けて歩んでゆこうとする気持ちが湧き上がってきましたならば、クライエントは何を望んでいるのかを共有してゆきます。とりあえず話を聞いてもらいたいのか、社会上の常識的で現実的な対応能力までの回復を願っているのか。
     あるいはもっと自己実現を望んでいるのかを話し合います。
  • エンドステージ

    しばらく交流を続けて、自立の兆しが見えたところで、必要に応じて出会いの場も持ちます。最終的には人は出会いによって成り立つものですからリアルな感覚を抱いていただくためにも、生の出会いを通して互いの方向(ベクトル)を確かめてゆきます。
     しかし、この場はクライエントの希望によるもので必ずしも出会いが必要であるとはかぎりません。